INFORMATION
2023年6月2日、5日、16日、23日『ふれあい看護体験』を実施しました。
●ふれあい看護体験とは︖
「ふれあい看護体験」は、医療・福祉施設が市民に「看護職」を知っていただくために、施設見学や簡単な看護体験、交流などを行う看護協会主催の体験イベントです。
「看護の日」「看護週間」記念事業の一環として全国的に開催しています。
当事業所では高校生 6 名がふれあい看護体験に参加してくださいました。
タイムスケジュール
- ●朝 9:00
集合、更衣、ステーション内の案内、 - ● 9:15
オリエンテーション - ●午前 9:30~10:00
ステーションの内部研修への参加
①「高齢者虐待について」、「個人情報の取り扱いについて」、「認知症について」
② 感染予防対策 - ● 11:00~12:00
訪問看護の同行 - ● 12:00~13:00
お昼休憩 - ● 午後 13:30~14:30
訪問看護の同行 - ● 15:00
質疑応答、感想 - ● 16:30
終了
- <高校生からの感想の一部をご紹介>
-
「看護師として守らなければいけないことや在り方について知ることが出来て、とても勉強になりました。看護の活躍の場がとても幅広いことを知り、あたたかいコミュニケーションをとる訪問看護はとても魅力があり、私も目指してみたいなと思いました。」
「訪問看護の良い所は、病院よりも患者さんと長い間、関われる所だと思いました。」
「認知症や高齢者の方たちへの関わり方を学べたので、ここで学んだことを活かして、立派な看護師になりたいと再認識できました。」
「初めて訪問している所を見させていただいて驚いたことは、患者さんのスケジュールを全部確認していたことです。日記で違う事業所さんと、患者さんの状態や様子を連絡し合ったり、患者さんと楽しくお喋りし、今日の体調とか管理しているのが凄いと思いました。」
「利用者さん二人の訪問させていただきましたが、一人一人違う看護をしていて、その人に合った看護をしていると知りました。」
<原文抜粋>
- <教育担当者の感想>
- 「ふれあい看護体験を通して、認知症があっても地域で一人暮らしをしている利用者さんの日常と看護の実際を見てもらい、ふれあい看護体験に来られた高校生の皆さんが看護師になりたい思いを強くしていました。見たまま、話したこと、その場の空気感、その人が大事にしている事を、看護師とのやり取りから感じ取り帰って行かれました。看護師の仕事は多岐にわたり、在宅では白衣を着なくとも利用者さんとともに、生き生きと笑顔の中で看護が出来ていることを振り返る機会となりました。」
訪問時の様子
※写真はご家族、生徒本人の了承を得ています。
また、本サイト内の記述、写真の無断転載・転用はご遠慮ください。
2022年6月30日『ふれあい看護体験』を実施しました。
●ふれあい看護体験とは︖
「ふれあい看護体験」は、医療・福祉施設が市民に「看護職」を知っていただくために、施設見学や簡単な看護体験、交流などを行う看護協会主催の体験イベントです。
「看護の日」「看護週間」記念事業の一環として全国的に開催しています。
当事業所では高校生2名がふれあい看護体験に参加してくださいました。
タイムスケジュール
- ●朝 9:00~
集合、更衣、ステーション内の案内、オリエンテーション(本日の進行について) - ●午前 9:30~10︓00
ステーションの内部研修への参加 - ●10︓00~11︓30
訪問看護の理解と体験学習
①看護の役割と訪問看護について
②感染予防対策
③フィジカルイグザミネーション(バイタルサイン測定)
- ●11:30~12:30
お昼休憩 - ●午後 13:00~13:30
訪問看護の同行 - ●14:00~14:30
訪問看護の同行 - ●15:00~16:00
訪問バッグの説明、質疑応答、感想 - ●16:30
終了
- <高校生からの感想の一部をご紹介>
- 「自分のやり方をその方の家でやるのではなく、利用者さんのやり方に合わせて、これからもずっと来てもらいたいと思ってもらえるような看護師になりたいと思います。看護師になると病院で働くだけだと思っていました。今回の体験を通して一つの道だけでなく、たくさんの道があることが知れて良かったです。」
「前までは保健師さんになりたいと思っていましたが、訪問看護師さんの魅力に気づいたので視野に入れたいと思います。今後また機会があったら訪問看護師になりたいです。」
- <教育担当者の感想>
- 「今回は、訪問看護を希望された二人の高校生がふれあい看護体験に参加してくださいました。一般の人にも訪問看護が認知されつつあるのだと感じ、大変嬉しかったです。ふれあい看護体験を受け入れることで、看護をする上で大切にしていることが参加者の方に伝わればいいなと思って接していました。また、看護体験に参加されたことで、訪問看護師になりたいと言っていただけたことが何よりも嬉しかったです。」
訪問時の様子
※写真はご家族、生徒本人の了承を得ています。
また、本サイト内の記述、画像、写真の無断転載・転用はご遠慮ください。
2017年6月20日『ふれあい看護体験』を実施しました。
●ふれあい看護体験とは?
「ふれあい看護体験」は、医療・福祉施設が市民に「看護職」を知っていただくために、施設見学や簡単な看護体験、交流などを行う看護協会主催の体験イベントです。
「看護の日」「看護週間」記念事業の一環として全国的に開催しています。
当事業所では高校生2名がふれあい看護体験に参加してくださいました。
タイムスケジュール
- ●朝9:00~
ステーション内の案内、ミーティングへの参加、オリエンテーション - ●午前9:30~11:30
訪問看護の準備、同行 - ●11:30~12:30
お昼休憩 - ●午後12:30~16:00
訪問バッグの説明、訪問看護の同行、カンファレンス、感想
- <高校生からの感想の一部をご紹介>
- 「家の環境が違ったり、様々な病気や障害を抱えているので、患者さん一人ひとりに合わせて行動していてすごいと思いました。」
「看護師に必要なのは人との関わり合いと信頼が必要だといろんな人に言われて、この体験で私は少しですが信頼という言葉の意味や大切さを感じることができました。」
- <教育担当者の感想>
- 「ふれあい看護体験を受け入れることで、普段、看護をする上で大切にしていることが参加者の方に伝わればいいなと思って接しました。また、看護の活躍の場が病院だけではなく、在宅で行われる訪問看護についても知ってもらえたのがよかったです。」
訪問時の様子
※写真はご家族、生徒本人の了承を得ています。
また、本サイト内の記述、画像、写真の無断転載・転用はご遠慮ください。